2020/07/18

ここ数ヶ月でいろいろな条件がそろって、引越ししたくなっている。

在宅勤務が住む場所について考え直すきっかけになった。
最近ママチャリを買って楽しいのだが行ける範囲に大した目的地がない。
賃貸更新のお知らせが来た。(これが大きい。)
猫飼いたい。(何気に大きい。)
まともに料理できる環境がほしい。

うおー。楽しみになってきた。

2020/07/06

昼間に姫乃たまさんの坊主姿のチェキがTwitterとインスタにアップされました。めっちゃ素敵で。ため息。Twitterになんてリプしようかと思って、出てきた言葉は「なんか幸せ……」。

これは、姫乃さんがこんな人で幸せなのと、姫乃さんのおがげで慢性の不安と憂鬱でしょうもないことに悩んでるのが晴れて幸せというのが、合わさった正直な気持ちです。説明しないと不気味な気もする……。説明しても不気味か……。

 

最初に姫乃たまという人を知ってから、ゆっくりと時間をかけてファンになってきました。

 

「地下アイドルの法律相談」のプレスリリースが出ているのを見つけました。出版イベントについて書かれている。姫乃さんからアナウンスが無いので広めるのも良くないが知り合いには報せたい。という気持ちのツイートをしました。

 

DIALUCKの配信イベントアーカイブを観た。ライブハウスには行ってないのに、配信を観るので結構いそがしくなってて笑える。

 

ここ数日のことを振り返って、ふと、ある考えが頭をもたげる。その考えはそんなに的外れではないと思う。買い求めたその本を読めば、答えが得られるだろうか。これはついて回る話で、たとえば、愛していたのはその声なのか声帯の結節なのか、みたいなこともあるだろう。

まだ、道半ばであることを思い出す。どうか、旅の無事を。

2020/07/05

7月4日更新の姫乃たまさんの日記↓ですが。

note.com

姫乃さんの容姿についての記述があったので、僕を含め少し反響があったようですが。好きだなー面白いなーいいことだな、ファンになってよかったなあと思う。

 

想像してみるに、似合ってそうだと僕は思う。だけど、僕がどう思うかと関係なく、姫乃さんがやりたいことをやってる(ように見受けられる)のが、嬉しいことだな。

 

僕は「抑圧からの解放」をすごく気にかける性質で、そんな何かを勝手に読み取って、それで今回特にウキウキしてるっぽい気もします。

 

さてさて。現状、姫乃さんのファンであることはとても幸せなことで、だからこそ何かが変わるのが怖い。この件も変化の予兆の一つかもしれないのですが、いざそれに直面してみると、楽しみなことが多いものでした。そんな転換点になるかもしれない。(実際、今もこの件で多幸感に包まれているので……。)

 

追記:7/6に、写真が公開された。好きー。坊主似合う人なんだなあ。顔立ちだよなあ。幸せ。

20191022 姫乃たまxシマダボーイズ

2019/10/22 姫乃たまxシマダボーイズ at 高円寺HIGH。

シマダボーイズが闊歩咆哮し、唐突なサンプリングが挿入され、本来のオケの音量やパンが不穏に揺らぐステージだった。その中で、いつもと寸分たがわぬ歌唱と振り付けと笑顔を披露する姫乃たまさんの非現実的なまでの安定感には、会場中がくぎ付けだったと思う。この安定は姫乃さんがシマダボーイズを拒絶し凛と屹立することで達成されたの「ではなく」、時に彼らと軽く絡み、時に観客への笑顔と同じ表情をステージ上の三人にも向ける中で、自然と出来上がってたように見えた。

観終わった直後は「いいものを観たなあ」という程度の感慨だったのだが、後から考えるとそれは非常に象徴性が強いステージであったように思える。わたくし、ものを知らないので適切に喩えられないが、「侵されない神聖さ」であったり、「何者をも包み込む母性」であったり、あるいは「怪物ファミリーの娘」だったり、「戦場の歌姫」とか、そういうモチーフを想起するところがある。そこには、姫乃さんが過去に取り組んできた「アイドル」であったり「癒し」を感じさせる側面もある。

まあ、ここに書いたことは少々考えすぎのような気もするし、そんな意味などなくて音響と面白さを追求しただけという方がそれらしい気もするのですが、僕のような考えすぎマンにはとても良い15分だったのです。

あと、絶対姫乃たまの元曲と合わないように叫びうろつくシマダボーイズもすごいわ。

などと考えていたら、姫乃さんがツイートで、こういう考えを包含できる見立てというか、写真で一言を投稿してくれた。7文字にして納得感強い。

 

スペシャルサンクス

2019年6月18日にふと思い立って、アップリンク渋谷で映画を観てきました。『バンドAと空飛ぶ円盤たちの記録』(監督:副島正紀)という作品で入江陽さんが主演です。

映画の内容は少し難解だったのですが、音楽やらせたらキレキレのはずの音楽関係者たちが、ある者はモソモソと棒読みでセリフを読み、ある者は不思議な抑揚で芝居らしき何かをしているのを観ていると、いとおしい気持ちでいっぱいになって、幸せな時間でした。

上映後はミニライブもあり、存分に楽しみました。

 

2019年8月23日にも、ふと思い立って、池袋シネマ・ロサで映画を観てきました。『松永天馬殺人事件』(監督:松永天馬)という作品で松永天馬さんが主演です。

キワモノかなあ?と少し心配してたのですが、エンターテイメントでした。万人にとってエンターテイメントかどうかは知りませんが、僕にとっては少ない引き出しでたとえると、筒井康隆を思わせるものでした。なお、僕はアーバンギャルドや松永天馬さんについては、一応知ってる程度で思い入れはそれほどないです。あ、でも、僕が大ファンである小南泰葉さんと姫乃たまさんの両方に縁がある、珍しい方です。

上映後はミニライブもあり、存分に楽しみました。

 

さて、この両作品の共通点は何でしょうか?ミュージシャンが主演?上映後にミニライブ?
……正解は、両方ともスペシャルサンクスに姫乃たまさんの名前が載ってたことでした。
よくわからないけどいろいろやってらっしゃるなあと、面白く思った次第でした。

セカイイチ and 小南泰葉「ぷれぜんと」

ロックバンド セカイイチが、楽曲「ぷれぜんと」を、旧知の小南泰葉さんをゲストボーカルに迎えて再録した一曲。

 

元来、小南泰葉さん自身の楽曲は作家性が強く、それがゆえにボーカルそのものに焦点を当てる機会が少なかったかなあと思うのです。

 

しゃくり、ビブラート、張るところ、抜くところ、喉の開け閉め、優しげな一面、凛とした強い表情。ほんとうに表現に満ちています。そして声そのものの魅力。僕はボーカル技術のことはわからないのだけど、本作では使用されていない裏声シャウトも含めて、専門的な評価を知りたいなあと思ったりします。

 

誰もいない山を一人で上り詰めた。みんなが登っている山ではないので、その高度に注目されることは少なかったのですが、高く高く上り詰めた。そんな人です。